篠崎のマンション売却査定【篠崎駅のマンション売ると今いくら

先日、篠崎にある我が家のマンションを売却しました。そして売却金額はなんと3700万円。実際に自宅の売却を経験してみて、その感想をお伝えしますね。

我が家のマンションは築19年で、3LDKの間取り。駅から徒歩15分以内で、5階に位置しています。また、2023年5月には築20年を迎えます。

さて、売却にあたっては外観も大切なポイント。カビや苔など、目立つ汚れがあると買主の反応があまり良くないとのことでした。そのため、売却前には外装の手入れを怠らず、マンション全体が綺麗に見えるように心掛けました。

そして、マンションの内装も大事な要素。綺麗に見えるようにしておいたことで、買主さんの好評を得ることができました。買主さんの事情も様々。賃貸から中古マンションに住み替えたい方や、角部屋を探している方など、様々なニーズがありますね。

売却時には、不動産会社によっても売却額が異なることもあり、その違いに驚いた部分もありました。築20年以上経つと、大幅な減額になることも少なくありません。なので、売却のタイミングも重要なんですね。

さらに、展望の良さや周辺環境も、マンションの価格に影響を与えるポイント。うちのマンションはそういった点も良いところでした。

マンションを売却して、新たな生活をスタートさせるわけですから、何とも言えない焦燥感がありました。とくに、転勤で夫は単身赴任するか悩んでいた時期。そんな中でも、新たな暮らしにワクワク感もありました。

今回の体験を振り返ると、マンション売却は思った以上に多くの要素が絡んでくることが分かりました。そして、自分たちの生活に密接に関わる売却という行為には、多くの思いが詰まっているものだと実感しました。

このマンションを売ることになったのは、想像していたよりも早かった。離婚を機に、資産の分与の話になり、篠崎のマンションを手放すことになったのだ。27年前に購入したこの2LDKのマンションは、駅からも徒歩圏内で、8階に位置する素敵な場所だった。ところが、査定額を見てみると、高すぎるのは怪しく感じた。だから、複数の不動産会社に査定を頼んで、正確な価値を見極めたほうが良いと思ったんだ。

そんな中、購入希望者が現れた。若い夫婦で、アパートからの住み替えだという。内覧の回数も増えてきたけれど、売却を早くしたかったので、決断をしなくてはいけなかった。トイレが新しかったので、ポイントが高かったし、それに加えて、固定資産税の問題もあったから、売ることにしたのだ。

そして、売却金額を聞いたときは、手取り額についてもっと知りたいと思った。実際に受け取れる金額はどれくらいなのか、確かめる必要があった。離婚で家を手放すことになった人は多いと聞いていたから、私もその一人だった。だから、賢明な選択をするために、慎重に検討することが大切だと感じた。

結局、篠崎のマンションは無事売却することができた。ただ、この体験から学んだことはたくさんある。査定額を信じすぎず、複数の査定を受けて、本当の価値を把握することの重要性、そして、売却総額だけでなく手取り額についてもきちんと理解しておく必要があるということだ。離婚をきっかけに家を手放す人の話も聞いていたが、今回その一員となってしまった。まだ心残りもあるし、しみじみと感じることも多かったけれど、良い買い手が見つかってひとまずホッとしているよ。