船橋の戸建て売却査定【船橋駅の中古住宅売ると今いくら

年が経っているため、外壁の劣化も気になり始め、売却価格にも影響するのではないかと考えました。そこで、年明けから売却のための活動を始め、専門家に相談しながら買取を選ぶことにしました。早くに現金化したかったので、買取の方がスムーズだと感じたからです。

内覧を申し込んでくる方々には、丁寧に家の良さを伝えるように心がけました。築20年近く経つと土地代としての価格になるとの話も聞き、売却価格については少し不安もありましたが、諦めずに前向きに物事を進めました。

ローンが完済されていない状態でも売却できるかどうかも相談し、少しでも良い条件で売りたいと考えていました。時間が経つにつれ、近隣トラブルなどで家を売る事例も聞くようになり、仲介での売却は時間もかかることが分かりました。ですが、それでも希望する価格で家を手放したくなる気持ちも理解できるようになりました。

結局、7800万円での売却が成立しましたが、その過程には様々な思いや不安があったことを思い出します。しかし、新たな暮らしに向けて前向きに進むことができたことは、自分にとって大きな成長の機会となりました。

庭付きで広々とした家は人気があり、また駅の近さから高値で売れる可能性もあると聞いていました。実際に、4人家族の買主様との交渉が成立しました。賃貸から一戸建てに住み替えたい人たちの要望もあり、魅力的な物件であると感じました。

しかし、内覧から成約までには時間がかかりました。10年オーバーの家ということで、劣化が目立つ箇所もありましたし、近所づきあいなども買主に問われました。最初の内覧から約2か月後にようやく成約しましたが、床暖房の付いた住宅という点が買主にとって魅力的だったようです。

家を売却するというプロセスは簡単なものではありませんでしたが、最終的には満足のいく結果となりました。自分たちが長く住んできた家を引き継いでくれる人が見つかり、それが何よりも嬉しかったです。