元山の戸建て売却・査定【元山駅・中古戸建ての査定金額

内覧は10組ほどありましたが、なかなか買主が決まらず焦りました。不動産会社には丁寧な説明を求め、査定金額の根拠もきちんと教えてもらいたいと思っていました。半年ほどで売れると思っていたのですが、その予想を上回る時間がかかりました。

買主さんの事情も様々で、リフォームをして売却するかもしれないことも考慮していると感じました。新築ほどではなくても、中古の戸建てを購入する方もいるのだということを知りました。

苦労しながらも、丁寧に対応してくれる不動産会社と出会い、最終的にスムーズに売却することができました。買主の事情や希望、そして自宅に対する愛着など、様々な要素が絡んでくることを学びました。家を売るというプロセスは、思ったよりも複雑で、慌ただしいものであると痛感しました。

不動産会社を選ぶ際には、査定額を詳細に説明してくれる会社がいいと感じました。ローンの残りよりも高く売りたかったので、しっかりと現状を把握してくれる不動産会社が必要でした。そして、なんと4人家族の買主様が現れ、自宅を手にしてくれることになりました。

不動産の売却において、駅から近い場所にある住宅は高く売れやすいということを知りました。また、築20年近く経つと、土地代としての価格になることも理解しました。なんとか屋根をキレイにした矢先に離婚が決まり、家を売ることになったため、外壁メンテなどにもお金がかかることを考慮して売却を進めることにしました。

私の体験から言いますと、買主さんをしっかり連れて来てくれる不動産会社でないと、売れにくいと感じました。自宅の売却は単なる契約や金額の話だけでなく、家族の思い出や将来への不安など、様々な感情がからみあうものだと考えました。

結局、1500万円という売却金額を得ることができましたが、その過程には多くの思い出や苦労がありました。自宅を売るという行為は、単なる取引以上の意味を持っていると感じました。