館山の家売却・査定【館山駅の戸建て住宅いくらで売れる

内覧の前には、掃除をキレイにしておくことがとても大切だと思いました。リノベーション済みの物件は人気が高いと言われますが、その通りだと感じました。査定額が高すぎる場合は、怪しいと感じることもあります。私は家を売るにあたり、相談できる場所をどこにするか悩みました。しかし、契約の部分までフォローがしっかりしている不動産会社を選ぶことができたので、安心して売却活動に取り組むことができました。

年が明けてから売却のための活動を始めましたが、家を売ることは簡単ではありませんでした。私はローンの残り以上のお金で売却することを希望していました。買取なら早くに現金化できるというメリットもありますが、売却金額にはこだわりたいと感じました。

結局、1100万円で家を売ることができました。売却できたことはとても嬉しいですが、その過程で精神的にも負担がかかりました。しかし、今は新たな一歩を踏み出すことができ、少しずつ前に進んでいます。

築17年の我が家は、駅から徒歩15分以内の好立地でしたが、物件の状態や価格が相場から随分とかけ離れていることもあり、仲介売却のプロの不動産会社を見つけることが最優先でした。

外壁を塗り替えたばかりでしたが、離婚のため家を売ることになり、そんな中でも住みながら売ることができる仲介売却のメリットは大きな支えとなりました。

内覧の回数が増えれば売れやすくなるとは限らず、買主さんは物件だけでなく住んだ後の生活についてもイメージしたいはずだと感じました。そして、内覧は5組ほど来て、5組目の購入希望者で無事に売却することができました。

家を売る際には手数料も発生しますが、我が家の場合は4人家族の買主様が見つかり、良い方に進んでいったと思います。

この経験から、家を売るということはただ単に売却金額を得ることだけでなく、家族や生活の変化による多くの感情や思いを含んだ大きな決断であると感じました。