鹿島神宮の家売却・査定【鹿島神宮駅の戸建て住宅いくらで売れる

17年間住んだ我が家を売ることになりました。勤務先の業績が悪化し、転職を機に家を手放すことにしたのです。築17年の家には、外壁を一度リフォームしたことで価値が上がったと感じていました。この点は買主にも注目されるかもしれません。大手のベテラン営業マンに相談し、しっかりした応対を受けたのも印象に残っています。

家の売却金額は、ローンの残り以上のお金で売りたいと考えていました。買主のローン審査が通るかも心配でしたが、家の周辺環境や買主の改修計画にも期待をしていました。特に古民家は人気があることもあるので、古民家と呼ばれる我が家にもそれが当てはまるかもしれません。コーキングの劣化などは査定額に影響するとのことで、改めて家のメンテナンスに気をつけることも大切だと感じました。

私たちは仲介で売れない場合を考え、買取という手もあることを心に留めていました。最終的には、売主である私たちの気持ちも大事にしてくれる買主さんに巡り合うことができました。買主さんは家の改修を真剣に考えているようで、家を手放す決断に少し安心を感じました。

不動産の売却は思った以上に時間がかかり、心理的な負担も大きかったですが、新たなスタートを切るためには必要な手続きでした。自宅の引き渡しには、懐かしい思い出が詰まった17年間の暮らしを振り返りながら、新たなページを迎える決意を新たにしました。

私は2023年3月に、会社都合の転職のために自宅も手放すことになりました。この時、なるべく築年数が経っていない物件の方が良いと考え、ネットの情報から自宅がいくらで売れそうか漠然と掴んでおきました。

家を売る際には手数料も発生し、買手が付かないと厳しいということを事前に認識していました。そのため、内装の状態など、綺麗にすることを心掛けておいて良かったと感じました。

売却後には、離婚をしたため資産の分与の話にもなりました。田舎の住宅だとほぼ土地代のみになることもあるとのことでしたが、幸いにもそうならずに済んだことは良かったと思います。

新築だけでなく中古の需要も底堅いように感じました。気に入っていただけの買手が見つかり、600万円の売却価格で成約することができました。

自宅を手放すことは寂しいものでしたが、今回の売却手続きを通じて、不動産取引や売却のプロセスについて学ぶことができました。