築年数が経過した住宅がどのくらいの価格で売却できるのか、実際の売却事例や、上越市での売却相場に基づく情報をお届けしますね。
家の売却は大きな決断ですから、少しでも役立つ情報を集めていきましょう。
査定を受ける前に知っておくと良いポイントも取り上げていきますので、ぜひ参考にしてください。
築43年以上・上越市での家売却の金額相場/下限・上限
家の大きさの区分無しの売却額範囲(上限・下限)
1~ 7300万円
延べ床面積での単価(上限・下限)
.01~ 50万円/㎡
家・マンションの売却の実際に売れる金額や査定額は、物件の状態や個人個人の事情、時期、不動産会社・・・などによって変動します。
実際に自分の家やマンションがいくらで売れそうか?査定額はいくらか?といった詳細を知りたい人は、査定サイトなどでチェックしてみるのがおすすめです。
今なら、地域によっては値上がりが大きく、高額査定が期待できるかもしれません。
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築43年以上・上越市での家売却・査定を経験した人の口コミ
築45年の家を売却。実際にやってみた体験談
築45年以上経過した我が家を売りに出すことにしました。
しかし、これが思った以上に大変でした。
築年数がだいぶ経っているので、予想以上に反響を得るのが難しかったです。
最初は「この家、100万円ぐらいで売れればいいかな?」なんて軽い気持ちもありましたが、現実はそれほど甘くありませんでした。
まず、売却にあたっての一番のハードルは、近隣との関係でしたね。
私たち家族は長年ここに住んでいたため、近所の方々とも良好な関係を築いてきました。だから、いざ売却となると、色々と気を使いました。
特に、家を見に来る人たちと、長年住んでいるご近所さんとの関係がどうなるか心配でした。
「でも、長年のお付き合いを考えると、疎かにできないしなぁ」というジレンマがありました。
不動産の仲介を頼んだ先にも三種類ぐらいの契約方法があり、どの契約が自分たちにとって有利か色々と調べました。
結局、ある程度の防御策として、売買契約書に「売却後の匂い等による近隣トラブルは買主がすべて責を負うこと」といった文言を加えることにしたんです。それで少し安心できました。
さらに、ローンがまだ残っていることに対する不安もありました。幸いにも親子リレーローンでしたので、残り20年近くあったものも継続できる形で話を進めることができました。
いざ売却を決めるのには、躊躇もありましたが、すぐに不動産屋に連絡して「売却の告知を早くしてください」とお願いしました。
振り返ってみると、一つの物件を売るだけでもこれほど考えることが多いとは驚きでした。でも、結果的に希望した金額に近い形で話がまとまり、一安心です。
今後家を売却しようと思っている方には、ぜひ事前にしっかりと調べ、色々なトラブルを回避するための方法を考えておくことをお勧めします。
50歳 男性 会社役員
上越市の築年数の古い家を売却して感じたこと
転勤が決まり、30年住んでいたマイホームを手放すことになりました。
この家は築43年以上で、上越市にあります。
不動産会社に査定してもらったところ、最初の見積もりは、なんと72万円でした。正直、びっくりしましたね。これまで住んでいた家の価値がそんなに低いとは思っていなかったので、がっかりしました。
ですが、査定価格についてもう少し詳細を知りたかったんです。不動産会社から受けた説明によると、築年数や現在の市場価値、そして家の状態が影響しているとのこと。
なるほど、当たり前かもしれませんが、ちょっと納得できました。
それでもやっぱり心配していたのは、値段がこれ以上下がるんじゃないかってこと。
そんな中、購入希望者が現れ、住むだけでなく事務所利用まで考えていると聞いて、ちょっと希望が見えてきました。結局、最終的には1050万円で売却が内定したんです。
えっ、って感じですよね。最初の価格から考えるとかなりアップしたので、本当に嬉しかったです。それに周りの友人も「よくやったじゃん。」と祝福してくれました。
でも、売ると決まって初めて、近所の方とのお別れやこの地域を離れる寂しさが一気に押し寄せてきましたね。
この家で培った思い出がたくさんあって、やっぱりちょっと切ない気分です。
うまく新しい場所で馴染めるかなぁと不安もありましたが、これもまた新しい生活のスタートと前向きに考えています。
55歳 会社役員 女性
築43年以上の家を260万円で売却。
私が所有していた上越市の築43年以上の家を売却することにしたんです。最初は正直どうしようか迷っていましたが、いくつか不動産会社に相談してみることにしました。
年数が経っているのであまり高くは売れないだろうなと思っていたものの、260万円で売れるという査定が出たときには驚きました。
とにかく、相続税などの心配はいらないと教えられたのもありがたかったですね。専門用語が多くて最初は頭が混乱しましたが、この辺りの説明を親切にしてくれるところを選びました。
私もそうでしたが、なるべく無駄な労力はかけたくないですよね。
売却がスムーズに進むように、法律で義務付けられているレインズ登録も済ませてくれました。登録があると買い手がつきやすいらしいんですけど、自分一人の判断だとこういうことを見落としちゃいがちなので、本当に助かりました。
ただ一つ驚いたのは、査定額は高く感じたけど、仲介手数料もそれなりに取られるっていうことです。
これは売却額に応じて決まるから、ある程度覚悟しないといけない部分ですね。
それに、すでに手付金をいただいていて、数日後にはリフォーム作業が始まる予定です。
これから新しい生活を始める方に引き継いでいくための準備が進んでいると思うと感慨深いです。
やっぱり家を売るっていうのは一大イベントです。そして簡単ではないということも実感しました。
でも、なんとなく心の整理がついた感じがして、全体を通して良い経験になったので満足です。何事も前向きに考えることが大事なんだなって思いました。
32歳 男性 会社員
築40年以上の古い家を売却した私の体験談
先日、築43年になる我が家を売ることになりました。数年前までは「このまま住むのがいいかな」と思っていたのですが、急に引越しする必要が出てきたんですよね。
初めての売却ということで、反響がどうなのか、ドキドキしながらのスタートでした。
最初はネットで見かけた大手の不動産屋さんに頼んでみたんですが、査定金額は500万円とのこと。
それが当たり前かと思いつつ、ちょっと少ないんじゃないかと心配に。
それで、近場の個人経営の不動産屋さんにもお願いしたら、多少の増減はあったものの、500万円前後が現実的な相場みたいでした。
実は私、最初は2000万円くらいで売れるんじゃないかという甘い期待を持っていたんですよ。でも、売却に際しての手続き費用とかを考えると、それは夢物語でしたね。
しかも、大手よりも個人経営の方が親身に対応してくれたのは意外でした。
最終的に大手に依頼することになりましたが、複数の意見を聞いてよかったです。
で、売却の話を進めているうち、もし1000万円での買取という話になった場合、なんと350万円を手持ちから持ち出すことになるっていう条件が出てきてビックリ。要は、不動産購入時のローンで抵当権が付いているから、その抹消にはその金額が必要だってこと。
でも結果的に元の査定額の500万円で見つかって、ローンも完済できました。それでも、なんとか話がまとまってほっとしました。
売る前の不安と、売れた後の解放感。
ただお金だけじゃなくて、ほっとするっていうのは心の健康にもいいなあと感じました。
皆さんも家の売却を考えるときは、ぜひ業者さんの意見をたくさん聞いて欲しいです。
私もそうでした、少しでも納得のいく選択ができると思いますよ。
40歳 女性 会社員
上越市の家を980万円で売却。でも色々あった話
上越市にある私の実家は、築56年を超える古い家でした。
正直、最初はこんな古い家に買い手がつくのか不安でしたね。そこで、不動産にお願いして売却のプロセスをスタート。
家は国道に近くて便が良いので、それが少しの救いだったかな。
契約前に販売情報を出してもらい、なんとか980万円で買い手が見つかりました。驚きましたね。
しかしその後、買い手から「早くリフォームをしたいから本契約前に手付け金でリフォームを始めてもいいか」と持ちかけられ、これがちょっと悩みどころでした。結局、了承することにしたんですけどね。
ところがここで、思いもよらない問題が発生。父親がこのお金を自分のリフォームに使いたがっているという話が持ち上がりました。
私としては売却利益は他に使いたい用途があったので、けっこう困りました。
みんなが納得できるように調整が必要でしたね。
特に古い家なので、瑕疵担保責任をどう扱うかも心配でした。瑕疵が見つかったらどうしようって、ちょっとドキドキしてました。
最終的には買い手との話し合いで、なんとか納得のいく形に持っていけましたが、その過程では予想外のことがいくつもありました。
でも引き出しを増やす良い経験にはなったかなって思います。
34歳 男性 パート
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