築35年前後・益田市の家の売却査定は？【益田市の戸建てはいくらで売れるか】

初めての築35年の家の売却体験

なんだか築35年の家を売却する日が来るとは思ってもいませんでした。
しかし、人生には想定外のことがつきものですね。
私たちの家は益田市にあって、親から譲り受けた古い物件なんです。一時はリフォームして使おうかとも考えたけど、結局決断は売却でした。

まずは査定をお願いすることにしました。

ここが正直ドキドキポイントでしたね。
だって、古い家ってどれくらいの価値があるのか、全然わからなかったんです。

幸いにも、査定額はそれなりに高くつきました。3000万円という金額を提示されて、驚きました。古びた家だから、もっと低いかと思ってましたが、位置や周辺環境の良さが決め手だったみたいです。

ただし、売却に向けて準備するのもなかなか大変でして。
とりわけ悩んだのが、家の状態をどこまで整えるべきかということ。

私も経験したことがないので曖昧だったんですが、仲介業者さんから「大がかりなリフォームは不要。

購入者側がリフォームされることが多い」とのことでした。

なので、私は最低限の掃除をして、そのままの状態で売ることにしましたよ。

中でも気になったのが水まわり。ちょっと古びた感が否めなかったので、簡単な掃除と床にワックスだけかけておきました。意外とそれで十分だったみたいです。そして、名義のこと。

離婚後に旧姓に戻った私にとって、名義変更は大変重要なことでした。
名義を旧姓に戻しておくとスムーズに進むのでオススメです。

家を売却するときに考慮すべきことはいっぱいあるけれど、意外と何とかなります。
「ええ、そんなことある？」と思われるかもですが、実際やってみて少し安心しました。もし、これから売却を考えている方がいたら、まずは専門家に相談するのがいいですよ。

驚くほど親身に応えてくれますし、自分だけで悩まずに済むのでおススメです。

27歳 男性 会社役員