南島原市・築43年以上の家売却査定は？戸建て売却の口コミ体験談

南島原市で築54年の家を売却。

築54年の家を南島原市で売却しようと思った時、正直言って不安だらけでした。
というのも、購入希望者が本当に出てくるのかどうか、全くわからなかったからです。
幸いにも、内覧にはたくさんの方が来てくれました。
とはいえ、内覧者が多いことと実際に買い手が見つかることは別問題で、ドキドキは続きました。

家の傾きが少し気になっていたので、不動産屋にはその点もきちんと購入者に伝えてもらうようにお願いしました。お話を聞くと、「このくらいの傾きでは大丈夫」と言われましたが、心配性な私としては依然として不安な点ではありました。

売却する際、家を売りに出す前に新しい住まいを探しておくべきなのか、それとも買い手が決まってから動いても間に合うのかについても悩みました。しかし、不動産担当者からは、売りに出す前に出ていく必要はないと教えてもらいました。
それにはほっと一息です。

肝心の手数料ですが、不動産屋への手数料が50万円かかるとのことでした。

でも、売却後に手元に500万円が残る計算ですから、売却に踏み切ってよかったと感じています。20万円＋αでこれほどの金額が手に入るのは本当に嬉しい限りです。

新車や新築じゃないと無理という人も多いですが、中古が好きな方には魅力的に映るのかもしれません。

結果的に、無事に家は売れることが決まりました。大きな決断でしたが、思い切って行動して本当に良かったです。

54歳　会社員　女性

築54年の家を売却して感じたこと

最初に家の売却を考えたとき、実際にどれくらいの価格で売れるのか、本当に不安でした。

南島原市というローカルエリアで築54年の古い家ですから、そんな高い値段はつかないだろうなと正直思っていました。

それでも不動産業者さんに見積もりをお願いしたら、なんと希望通りの1300万円でスタートしてくれたんです。
「この値段で本当に大丈夫かな？」と半信半疑な気持ちでしたね。

最初の見積もりがあまりに良かったので、大勢の内覧希望者が来るんじゃないかと期待しました。
が、実際はそう簡単ではなく、思ったほど内覧者が集まらなかったんです。何人か見に来てくれたものの、「なんか古いですね」と言われたこともありました。
内心、「やっぱり築年数の壁は厚いなぁ」とちょっとがっかりしましたが、負けるわけにもいきません。一度値引きを80万円も考えたのですが、業者さんと相談して、適正価格を見極め直し、慎重に対応しました。

その裏でやっておいてよかったのは、荷物を減らして掃除を徹底的にしたこと。なんか物が少ないと家が広く見えるんですよね。「お。いい感じになったな」と自分でも思えたくらいです。おかげさまで最終的には条件交渉もうまく進んで、適正な価格で売却することができました。譲渡税のことは売却益が出たら発生するということなので、特に心配しすぎないようにしてねとアドバイスをもらい、そういう気遣いも嬉しかったです。

私の経験から言えることは、築年数が古くても、思い切った価格でまずは始めてから、その後の反応を見て調整するのが良いということです。

古くても、手間をかければオンボロじゃないとわかってもらえますよ。だから、もし同じように売却を考えている人がいるなら、私がやったようにしっかりと準備して臨むことをお勧めします。

50歳　女性　派遣社員

築62年の家を50万円で売却体験談

築62年の古い家をどうにかして手放したいと思ったのが、離婚を決意した頃でした。

私たちの共同財産でしたので、スムーズに手続きを進めたい一心で地元の不動産屋に委託しました。

最初は希望値を立てて売りに出しても、その額で買い手がすぐ見つかるわけではなく、思ったより時間がかかってしまいました。

仲介業者さんはとても親切で、どんな細かい質問にも答えてくれたおかげで、不安を和らげてくれたのがありがたかったですね。それでも現実は厳しく、需要と供給のバランスを考えて、価格を下げざるを得ませんでした。
最終的には、50万円で売却に成功したのですが、それでも築年数を考えると妥当な金額だったかもしれません。

売却の手続きを進める中で、一番気になったのが、家を売る前に住まいを出なければならないかどうかということでした。

結局、売却先が決まってから引っ越せば良いとのことで、すぐに新しい住まいを探さなければならないというストレスから解放されました。

さらに、相続税のことも心配していたのですが、専門の方に相談すると、今回の場合はかからないということでした。同じように不安を抱えている方は、まずは専門家に相談するのが良いと思いますよ。
やはりプロの意見は参考になります。

全体的に手続きや調整が思ったより多かったのですが、自分の生活に直結していることなので、無視できない問題でした。

何度も間取図を見せて、どうやってプラスに見せるか工夫したりもしましたが、正直言って、これもプロに任せてよかったです。

似たような境遇の方にアドバイスするとすれば、早めに行動を始めることですね。離婚や売却には体力も気力も使うので、心の準備も必要です。

とにかく、無事に手放せてよかったと今では思います。

購入者の方にも満足してもらえて、それが一番ですからね。

43歳 女性 パート

築43年以上の家を売るまでの道のり

小さい頃から住んでいる実家があるんですが、親が亡くなった後、空き家にしておくのももったいないし、そろそろ売却を考えようかなって思いました。それで、売却査定をお願いすることにしたんです。でも、築43年以上なので、なんか不安なところもありました。

南島原市の不動産屋さんに相談したところ、最初の査定額はそこまで高くなかったんです。私もそうでしたが、やっぱり築年数がかなり古いと、査定額が伸び悩むのは仕方ないですよね。予想はしてたけど、それでもちょっとショックでした。

査定額が納得いかなかったので、いくつかの不動産業者さんに同時に相談してみました。不動産売買の3大タブーとしては、囲い込みや飛ばし、抜きっていうのがあって、これらをしっかり避けるのが大切なんだなと学びました。
でも、売れるまでに結構時間がかかるみたいで・・・。
ただ、焦らずじっくり待つことに決めました。

それからしばらくして、ようやく買い手が見つかったのですが、最初から値引き交渉されました。

80万円の値引き提案があったときは、「えー、やっぱり値下げしないといけないのかな」と思いました。でも、不動産業者さんが「売れるためには仕方ないところもある」とのことで、納得して値引きに応じることにしました。

売却完了するまでにはちょっと時間がかかったけれど、最終的に無事に売却できてほんとに安心しました。

結局のところ、不動産の売買は根気とタイミングの問題なんですかね。長い道のりだったけれど、ひとつの経験としてはよかったです。

38歳　女性　会社員