堺市で、駅から徒歩20分ほど離れたマンションを売るとしたら、実際いくらで売れるのか気になりませんか。
「徒歩20分」という距離は、駅近と比べて不利に思える一方で、駐車場の有無や周辺環境など、評価されるポイントも多くあります。
この記事では、堺市における駅徒歩20分前後のマンションの売却相場と、実際に売却した人の口コミをまとめてご紹介します。
家を売る予定があるなら、早めに査定をしてみて、どのくらいで売れるのかを掴んでおきましょう。
下記のサイトから査定を申し込むことで、 思っていたよりも高い値が付くことが分かり、 喜んでいる人が増えています。
関連する口コミ・体験談を紹介
所在地:大阪府堺市東区(最寄り:南海高野線・駅徒歩20分)
築年数:築14年
間取り:3LDK・70㎡台前半・南向き中層階
購入時期/価格:新築で約3,200万円
売却時期:2023年秋
売り出し開始価格:3,180万円
最終売却価格:2,950万円
依頼した会社数:3社(地場2社+大手1社)
家族構成:夫婦+子ども1人
子どもが中学に上がるタイミングで、
もう少し通学に便利な場所に引っ越したいと思い、
堺市東区の駅徒歩20分のマンションを売却することにしました。
まずは3社に査定をお願いしました。
地元のA社が3,000万円、大手のB社が2,900万円、
もう一社のC社が3,100万円という提示。
駅距離がネックになるとわかっていたので、
「広告力」に期待して大手のB社と、
「近隣の成約データに強い」A社の2社に専任を絞りました。
B社はポータルサイトでの見せ方がうまく、
室内写真の撮影もプロカメラマンを手配してくれて、
広く明るく見えるように工夫してくれました。
A社は「同じ校区で探しているファミリー」に
ピンポイントで声をかけてくれるスタイルで、
内覧準備のコツ(生活感を消す、匂い対策など)も
かなり細かくアドバイスしてくれました。
売り出しは3,180万円でスタート。
駅徒歩20分ということで内覧数は爆発的ではなく、
最初の1カ月で4組ほど。
そのうち2組は「車ありで広さ重視」のご夫婦で、
「駅距離よりも駐車場が安いのがいい」と、
かなり前向きな反応でした。
2カ月目に入って動きが鈍くなったため、
担当から「3,000万円台前半まで下げると一気に反応が変わる」と提案され、
思い切って3,080万円に価格変更。
そこから週末ごとに1~2組ペースで内覧が入り、
最終的には駐車場2台必須の郊外勤務のご家族が
2,950万円での購入を希望され、
こちらも買い替えのタイミングだったので
条件を飲んで契約となりました。
駅徒歩20分というハンデはありましたが、
スーパーや公園が近く、静かな環境を評価してくれる人に
しっかり届けば、
このくらいの価格感では売れるんだと実感しました。
相場より少しだけ欲張ってスタートして、
反応を見ながら柔軟に下げていったのが
結果的には良かったのかなと思っています。
担当者も押し売り感がなく、
「このエリアでマンションを探す人の本音」を
ざっくばらんに話してくれたので、
売る側としても腹をくくりやすかったです。
所在地:大阪府堺市北区(最寄り:地下鉄御堂筋線なかもず駅 徒歩20分)
築年数:築18年
間取り:2LDK・60㎡弱・角部屋
購入時期/価格:中古で2,050万円(リフォーム済み物件)
売却時期:2022年冬
初回査定額のレンジ:1,700万~1,950万円
最終売却価格:1,880万円
依頼した会社数:4社
まずは一括査定サイトから4社にお願いしました。
査定額はバラバラで、一番低い会社が1,700万円、
高いところで1,950万円。
「駅から20分で築18年だと、
2,000万円を超えるのは厳しい」と
どの会社にも言われましたが、
日当たりと角部屋・眺望を評価してくれた
北区に強い不動産会社と専任媒介で契約しました。
売り出しは担当さんのアドバイスで1,980万円スタート。
「ここから少しずつ様子を見ていきましょう」という作戦です。
最初の3週間はほとんど問い合わせがなくて、
正直「やっぱり駅20分はキツいのかな…」と不安に。
ただ、その間に担当さんが
マンション内の別のお部屋の成約事例や
近隣の似たマンションの動きを
毎週LINEで共有してくれて、
相場感をこっちも掴めたのは助かりました。
1カ月ほど経ったところで1,930万円に価格を調整。
そこから、車通勤のご夫婦や
リタイア後のご夫婦など、
「駅近にはこだわらないけど
広さと静かさがほしい」という方の内覧が
ちょこちょこ入り始めました。
最終的に決めてくださったのは、
近くの賃貸に住んでいた30代後半のご夫婦。
「今の賃貸と家賃があまり変わらないなら、
広い分ここがいい」と言ってくださって、
1,880万円での指値。
こちらも早く売りたかったので受けることにしました。
駅徒歩20分という条件をふまえると、
正直、査定の中間くらいで売れたら御の字かなと
思っていたので、
結果的には満足です。
売りに出した理由は、
御堂筋線沿いで職場にもっと近い場所に
引っ越したかったから。
北区のこのエリアは、
スーパーも近いし公園も多くて
住みやすかったのですが、
朝の満員電車が本当にしんどくて…。
「駅距離はあるけど車生活メインの人に向いてる」
という担当さんの一言どおり、
ちゃんとターゲットを絞って動いてくれたのが
良い結果につながったんだと思います。
所在地:大阪府堺市西区(最寄り:JR阪和線 鳳駅 徒歩20分)
築年数:築11年
間取り:3LDK・75㎡台・最上階
購入時期/価格:新築時に3,600万円で購入
売却時期:2021年春
売り出し開始価格:3,480万円
最終売却価格:3,250万円
依頼した会社数:2社(両方とも地元業者)
子どもが2人に増えて、
もう少し広い戸建てに住み替えたくなったのが
このマンションを売るきっかけでした。
駅から徒歩20分ではあるものの、
最上階で眺望も良く、
近くに大きな公園やショッピングセンターもあり、
「ファミリーには悪くない立地だろう」と考えていました。
売却に踏み切る前から、
ネットで相場をチェックしていて、
「3,300万前後で売れたらいいな」と
なんとなくイメージしていましたが、
実際の取引価格とのギャップを知りたくて、
まずは2社に来てもらいました。
感覚的には「駅距離をどれくらいマイナス評価されるか」が
一番気になっていましたが、
どちらの業者も「車メインのファミリー層にはむしろ好評」とのこと。
1社目の査定額が3,200万~3,300万円、
2社目が3,100万~3,250万円という提示でした。
結果としては、
対応がていねいで話しやすかった1社目に専任でお願い。
担当さんは同じ西区出身で、
「この辺の小学校は人気ありますよ」とか
近所のことをよく知っていて、
任せていて安心感がありました。
売り出しは3,480万円でスタート。
最初の2週間で3組の内覧が入り、
皆さん小学生くらいのお子さん連れのご家族でした。
一組は「奥さんがどうしても駅近がいい」とのことで見送り、
もう一組はローン審査が通らずに白紙。
実際に購入してくれたのは、
同じ堺市内からの住み替えで、
ご主人が車通勤のご家族でした。
「駅は遠いけど、
公園の近さと最上階の眺めが決め手」と
言っていただき、
3,250万円でまとまりました。
経過としては、
売り出しから2カ月弱での成約だったので、
想像よりもスムーズ。
内覧のたびに子どものおもちゃを片付けたり、
ベランダを掃除したりと
それなりに大変でしたが、
その苦労に見合う価格で売れたと思っています。
駅徒歩20分という条件は、
たしかに「誰にでもウケる」わけではないですが、
車生活メイン・子育て重視の層には
むしろハマるんだと実感しました。
最初から「駅近と同じ値段で勝負しない」と
割り切って相場を見ておくと、
ストレスも少なく進められると思います。
所在地:大阪府堺市中区(最寄り:泉北高速鉄道 深井駅 徒歩20分)
築年数:築20年
間取り:3LDK・68㎡・低層階
購入時期/価格:中古で1,780万円
売却時期:2023年夏
初回査定額のレンジ:1,350万~1,550万円
最終売却価格:1,500万円
依頼した会社数:3社(大手1社・地元2社)
売却を終えての率直な感想としては、
「駅から20分でも、
ちゃんと相場を理解していれば
そこまで悲観する必要はない」という感じです。
もちろん、駅近のマンションと比べると
値上がりは期待しにくいですが、
それでも購入時から大きく値崩れしたわけではなく、
納得できる価格で売れました。
結果としては、
1,500万円での成約。
購入時が1,780万円だったので、
20年近く住んでこの差なら
「家賃を払うよりはよかったよね」と
夫婦で話しています。
売却の経過としては、
まず3社に査定してもらい、
「早く売りたいか、できるだけ高く売りたいか」で
戦略が違うと説明されました。
私たちは、
既に次の住まい(賃貸)を決めていたので、
ある程度スピード重視。
その方針に一番寄り添ってくれた
地元の不動産会社にお願いすることに。
売り出し価格は1,580万円。
担当さんからは
「このエリアで駅20分・築20年だと、
1,500万円前後が相場です」と
はっきり言われていて、
その範囲内でのスタートです。
内覧は、
近くの戸建てからの住み替えを検討している
50代ご夫婦や、
最寄り駅まで自転車通勤の単身男性など、
「駅近じゃなくてもOK」な感じの方が中心でした。
エレベーター付きで段差が少ないことや、
スーパーが徒歩5分以内にあることを
よく聞かれた印象です。
査定時には、
一番高いところで1,550万円、
低いところで1,350万円という提示でしたが、
高い査定を出した会社は
「実際にはこの価格では売れないかもしれません」と
正直に言ってくれたのが逆に好印象で、
最終的にもその会社に依頼しました。
売却理由は、
子どもが独立して
夫婦2人には少し広すぎると感じたのと、
もっと駅に近い場所に
コンパクトに住み替えたかったからです。
全体を通して、
「駅徒歩20分だから売れない」というよりも、
「駅徒歩20分だからこその買い手」を
しっかりイメージして
価格設定と売り出し時期を決めるのが
大事だと感じました。
堺市で駅徒歩20分のマンションはいくらで売れる?相場と口コミから徹底解説

堺市で「駅徒歩20分」と聞くと、「ちょっと遠いかな…」「本当に売れるの?」と心配になりますよね。
でも実際は、駅近じゃなくても、エリアや築年数、間取り次第でしっかり売れているのが堺市の特徴です。
堺市は大阪市内へのアクセスが良く、ファミリー層にも人気のエリアなので、駅から少し離れていても「静かな住環境」「駐車場が確保しやすい」といったメリットを評価してくれる買主さんも多いです。
一方で、やはり駅徒歩10分以内と比べると、価格は1〜2割ほど下がる傾向があるため、「どのくらいが現実的な売却価格なのか」を把握しておくことがとても大切です。
この記事では、堺市内のエリア別の相場感や、「駅徒歩20分」という条件が価格にどう影響するのか、さらに実際に売却した人の口コミもあわせて、リアルな「売れる価格の目安」をわかりやすく解説していきます。
堺市のエリア別マンション売却相場と「駅徒歩20分」が価格に与える影響
堺市といっても、堺区・北区・西区・中区・東区・南区・美原区で、マンション価格の相場はかなり変わります。
ざっくりしたイメージとしては、堺東・堺駅周辺(堺区)や中百舌鳥周辺(北区)は高め、それ以外のエリアは少し落ち着いた価格帯になることが多いです。
例えばですが、同じ築20年前後・70㎡前後のファミリーマンションで考えると、
・堺区・北区の駅徒歩10分以内:坪単価おおよそ70〜90万円前後
・同条件で「駅徒歩20分」になると:坪単価で5〜15万円ほど下がるケースが多い
というイメージです。
これを㎡単価・総額に直すと、全体の売却価格で1〜2割くらい下がることもよくあるので、「思っていたより少し安めの査定が出る」ことは覚悟しておいたほうがいいかもしれません。
ただし、駐車場付き・広めの間取り・スーパーや学校が近いなど、生活利便性が高いマンションは、駅距離のマイナスをある程度カバーしやすいです。
また、南区や美原区のように、もともと車移動がメインのエリアでは、「駅徒歩20分」がそこまで大きなマイナスにならず、むしろ「静かで広い」「同じ価格で広さが取れる」と好意的にとらえる人もいます。
つまり、堺市では「駅徒歩20分=必ず売れにくい・安くなる」ではなく、「エリア×駅距離×物件の強み」のバランスで決まるイメージです。
自分のマンションがどのパターンに当てはまりそうか、まずはネット査定や複数社査定で、おおよその相場を確認してみるのがおすすめです。
実際に売却した人の口コミ・体験談からわかる「売れる価格」と成功のコツ

実際に、堺市で「駅徒歩20分」前後のマンションを売却した人の声を見ていくと、共通しているポイントがいくつかあります。
まず多いのが、「最初は強気の価格で出して、反応を見ながら少しずつ下げていった」というパターンです。
内覧の問い合わせが少ない場合は、1〜2ヶ月様子を見てから50〜100万円ほど価格調整をすることで、急に問い合わせが増えた、という口コミもよくあります。
一方で、最初から相場よりかなり高く出しすぎて、半年以上売れ残ってしまい、結果的に大きく値下げすることになったという失敗談もあります。
このケースでは、「担当の営業さんが“この価格でもいけます!”と言うので信じてしまった」という声もあり、やはり複数社で査定額と販売戦略を比べることが重要だとわかります。
成功している人の共通点としては、
・「駅から遠いぶん、駐車場の利便性・周辺環境・室内のきれいさ」をしっかりアピールしている
・売り出し前に、ハウスクリーニングや簡単なリフォームで印象アップをしている
・ポータルサイトの写真枚数を多めにし、明るい時間帯に撮影してもらっている
といった工夫をしていることが挙げられます。
また、「駅徒歩20分だけど、バス停が近くにあって、“バス利用で堺東駅まで◯分”と説明してくれたおかげで、意外とすんなり決まった」という声もあります。
買主さんは“生活イメージ”が持てると安心するので、営業担当に「通勤・通学ルートの説明」をしっかりしてもらうのも効果的です。
口コミを総合すると、「駅徒歩20分=売れない」ではなく、「価格設定と見せ方次第で、堺市では十分売れる」というのが実情です。
大事なのは、相場をふまえた現実的な価格と、物件の強みをしっかり伝えてくれる担当者選び、この2つだと言えます。


